いつの間にか木曜日が終わろうとしています。
飛び込みで仕事が入って来て中々予定通りにいかなくて焦っております。
今日は午前中、裂き織りの生地の色止めをしてました。
まずは生地を色止め剤の入った容器に沈めていきます。
この時の温度は50℃。
この時期はいいですが真夏にやる時はかなり汗だくになりますね。
しばらくの間混ぜながら待ち、時間になると容器から取り出し絞っていきます。
余分な薬剤と水分を取り除き、この後は干して乾いたら完成です!
大島紬の裂き織りの生地は色落ちが結構凄いのでこの工程はかなり重要です。
色んな方にご教授頂き、何とか色落ちを抑える事が出来ています。
後はいい製品にしていくだけです。
このコは何になるのかな?
では今日も自分の限界と戦いながら機織り頑張って来ます!